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皆さん『君のいる町』という漫画はご存じでしょうか?
ラブコメの金字塔と言っても過言ではないでしょう!人気の高さからアニメ化もされましたよね!
すでに完結している漫画ですが、週刊少年マガジンで連載されていた時は毎週楽しみにするほど大好きな漫画でした!
今回は、そんな『君のいる町』の概要とあらすじをまとめました!(ネタバレ含む)
『君のいる町』とは?
本書の著者は、瀬尾浩治さんです!
瀬尾さんは数々のラブコメを世に送り出している人気漫画家ですよね。
絵がとても上手で、登場する人物が皆イケメン&美女ばかりです。
代表作には『涼風』、『風夏』、『ヒットマン』、『女神のカフェテラス』等があります。
瀬尾さんは広島のご出身ですが、君のいる町は瀬尾さんの故郷である広島県庄原市が舞台になっているようです!
君町の累計発行部数は累計約500万部で大人気の漫画ですが、人気は漫画にとどまることがありませんでした。なんと2013年7月から9月かけてにテレビアニメも放送されました!
『君のいる町』のあらすじ
『君のいる町』の物語の中心は「主人公:桐島青大」、「ヒロイン:枝葉柚希」の二人となっています。
広島県の田舎町で暮らす桐島青大は突然、父親の知り合いの娘という東京からやってきた同い年の女の子枝葉柚希と一緒に暮らすところから物語は始まります。
高校生活がスタートし、青大は中学生の時から恋心を抱いていた神咲七海と距離を近づけることに成功します。
このまま七海と付き合うことになるのかと思いきや、一緒に暮らす内に柚希のことも気になり始めていきました。そんな中で、急に柚希が東京の実家へ戻ることになってしまいます。
柚希と離ればなれになってしまうことを知った青大は柚希の存在の大きさに気づきます。
柚希へ告白をしますがその結果は…
『君のいる町』の見どころは?
君町の見どころは、序盤から終盤まで、登場人物の成長と共に舞台が変わっていくところだと思います。
- 高校1年広島編
青大、柚希、七海の恋模様がメインに描かれています。
- 高校3年東京編
突如別れを告げた柚希を追いかけ青大が東京へ出てくることになり、東京編がスタート
- 大学1年大学編
高校を卒業し大学へ進学しますが、柚希との偶然の再会から忘れていた恋を思い出す
- 大学卒業後社会人編
地方拠点へ配属されてしまった青大と東京で勤務する柚希の遠距離恋愛が描かれますが、社会人ゆえの難しさに苦悩する日々がメイン
また、個人的にはお色気シーンも気に入っています。瀬尾さんはラッキースケベをよく描く方として有名ですが、ずばり、女性キャラのプロポーションが完璧です。ぜひそういう所も注目してみてください!
『君のいる町』の評価は?
君のいる町では、登場人物の心理描写や葛藤が色濃く描かれています。
年齢や立場の変遷とともに変わっていく周囲との関係やそれに苦悩する場面など、とても人間らしいシーンが描かれています!
特に男性にとっては共感しやすいシーンが数多くあるのではないでしょうか!
全部で27巻という長編恋愛漫画にも関わらず、ページを止める手が止まらずわずか一週間程度で読破しちゃいました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
個人的には本書を手に取ってよかったと思っているので、ぜひ皆さんも読んでみてください!