石丸伸二が本を出した!?『覚悟の論理 戦略的に考えれば進む道はおのずと決まる』 安芸高田市長4年間の思いとは?(要約・あらすじ)

書評
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皆さん石丸伸二さんはご存じでしょうか?

現在は安芸高田市の市長を務めており、東京都知事選に出馬することを表明されましたが、そんな石丸伸二さんは本を出版されています!

その名も、『覚悟の論理 戦略的に考えれば進む道はおのずと決まる』

本書は、石丸伸二さんが安芸高田市長として過ごしていた時期に何を考え、何を思っていたのかが語られています!

今回は、本書について概要をまとめました!

覚悟の論理 戦略的に考えれば進む道はおのずと決まる
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本書の著者は、現在安芸高田市の市長を務めている「石丸伸二」さんです!

石丸伸二さんは安芸高田の市長に就任する以前は、三菱UFJ銀行で働いていました!為替アナリストとしてニューヨーク駐在も経験されるなど大変優秀な方です!

2020年8月に市長に就任してから、忖度なしで理路整然とした発言で注目を集めています!

民間企業で長年勤めていた石丸伸二さんからすると、地方議会・メディアの体たらくは目に余るものがあったのでしょう。
会議中に居眠りする議員に対して「恥を知れ恥を!」という発言は全国メディアで取り上げられましたよね!
また、地元の新聞社とも激しい応酬を繰り広げています!

石丸市長のYouTubeの関連切り抜き動画は、なんと総再生回数3億回超

そんな石丸市長が発刊した本書を読まないわけにはいきませんよね!
発売前から好評で発売前増刷も決定し、2万6千部を突破しています!

是非手に取ってみてください!

目次
  • 第1章 すべて自分で選ぶ
  • 第2章 役割を引き受け、責任を果たす
  • 第3章 対立を恐れない
  • 第4章 変革を起こす
  • 第5章 戦略的に突き進む【著者情報】

本書の中では、石丸伸二さんが安芸高田市長に就任してからの4年間、何を思い、何を考えてきたのか、なぜ、様々な問題にこれほどまでに強く対峙できるのかが実際のエピソードや石丸市長ならではの戦略的思考を通し、覚悟が「決まっていく」仕組みが語られています!

なぜそこまでやるのか。やれるのか。
強い力を敵に回してまで信念を貫く、そんな「覚悟」はどうすれば持てるのか。

石丸伸二
石丸伸二

そう聞かれることもあります。

おそらく多くの方たちが「覚悟」に情熱的なイメージを抱いているのではないでしょうか。
しかし、私の考える「覚悟」は、情熱や使命感とは異なります。

何かをしたいと思うときには、まず理性が必要です。
自分はどうありたいか、何に自分という存在を使うか。その目的に向かって、戦略を立てる。
リスクとリターンを分析し、「やったほうが得だ」と判断したことを、する。
情熱とはむしろ逆。極めて冷静に、醒めた状態で思考した結果、おのずと決まっていくもの。それが「覚悟」です。

・誰にやらされるでもなく、自分で選ぶ。だから人生は面白い。
・それぞれの立場に相応しい行動を選択する
・悪名は無名にまさる
・「劇場型政治」と言われてもいい
・戦う敵を見極めよ
・市長としての仕事を拡張し、インフルエンサーになる
・正論はどんどんぶつけるべき
・私たちは変われるし、変えられる

引用:Amazon

本書は、三菱UFJ銀行という輝かしいキャリアを投げうって、田舎の市長に就任した石丸伸二さんがどのような覚悟を持っていたのかを思い知ることが出来ます!

自分の責任を果たしたい、対立をおそれずに動きたい、何かを変えたい。という思いを持っている方へ大変おススメな1冊です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

本書で市長の思考回路を知ることで、心の底からやる気が溢れてくるはずなので是非読んでみてください!

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