【東京都知事選】石丸伸二の『政策・公約』まとめ!無所属で立候補した元銀行マンが語った政治、政党への思いとは!?献金額の合計は?

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皆さんは石丸伸二さんはご存じでしょうか?

現在勤めている安芸高田市の市長を6月9日付けで辞任し、現在は東京都の都知事選にて精力的に選挙活動をしています。

大変頭の回転が速く、切れ者として知られており、特に20代から40代の若年層に人気の方です!

今回は都知事選へ挑む石丸伸二さんの東京都知事選での選挙公約・政策をまとめました!

未だ伏せられている情報もあるため、報道されている範囲の情報をまとめています。

適宜更新していきます!

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024061700848&g=pol&p=20240617at65S&rel=pv
  1. 政治再建
  2. 都市開発
  3. 産業創出

6月17日に公開された石丸さんの選挙公約は3本柱になっています。

実はこの3本柱は安芸高田市長として市長選に挑んだ際に立てたと全く同様となっています!

安芸高田市は石丸伸二さんが市長にが就任してから日本中の注目を浴びはじめ、今では多くの方がご存じではないでしょうか?

腐敗した議会に市政の私物化や財政の垂れ流しなど、とてもではないですが持続可能な組織ではなかった安芸高田市において約4年間で議会の透明性を図り、無駄を削減し未来への投資を行えるという所まで変えました

日本の経済は30年間停滞していますが、それもそのはず、日本の中心である東京が停滞しているからです。

つまり、石丸伸二さんが都知事に就任された際にはこれまでの都政とは全く異なるやり方で東京、そして日本を変えてくれるのではと大変ワクワクしています!

石丸伸二さんは政治再建が全ての政策の中で最も重要であり、全ての政策の基盤となると語っています。

三菱東京UFJ行員時代にNY駐在を経験した石丸伸二さんは北米、南米でのビジネス経験から得た知見「経済は政治と強く紐づいている、政治が混乱すれば経済も混乱する」・「政治が三流だったら経済も三流になる」という強い思いを持っています。

そのため、一刻も早く政治再建が必要と語っており、就任4年以内に達成するつもりの様です。

政策を達成していく順番も重要と語っています。

どうやって政策を達成していくのという道筋を論理的に説明しているので、大変納得感のある内容となっています。

政治再建の中身はこちら👇

まず、都民の政治への興味関心を集めるということに注力するとのこと。

都民の政治への関心を高めるためにSNSやYoutubeなどの様々な媒体を利用していくことでしょう。

安芸高田市長時代には機能不全をもたらす高齢議員や地方メディアとのバチバチのやり取りは全国的にも注目を集め、結果、安芸高田市の公式Youtubeチャンネルの登録者数は全国の地方自治体の中で1番となりました!

政治経験が無いにもかかわらず、たった4年間で日本国民の多くが知る市へと知名度(プリゼンス)を高めました。

実績としては十分ですので、大変期待したいですね。

石丸伸二さんは民意が反映されていない現状に大変危機感を持っています

政治において最も重要なことは民意の反映です。

そしてそのためには「国民の声を聴く」とよく言われていますが、これまでの都政・国政は本当に実践できていたのでしょうか?

現在の岸田政権を見ると支持率は過去最低を更新し続けています。つまり、今の政治家(政治家の長が首相)の多くは聞く耳を持っていないと言えるのではないでしょうか。

石丸伸二さんが都知事に就任した際には、テクノロジーを利用して多くの都民の声を可能な限り迅速に集約すると語っています。

オンライン・オフライン、ネット・リアルを融合して市民の声を集め、それを元に需要がある政策を見極め実行に移してくれるでしょう。

石丸伸二さんは政治への関心を高め、民意を集約し、そして都民の本当の声を政策へ反映していくと語っています。

これにより、ようやく供給(都政の施策)が需要(都民の思い)へ一致すると語っています。

並行して利権政治の脱却金銭バラマキの一掃も行っていくとのこと。

どの自治体でも発生している現状であるが、その原因は政治へ注目度が高くないことによって素通りされてしまっているのが根本の理由となっています。

また、石丸伸二さんは政党に属さず、右でも左でもない、都民に対してど真ん中でありたいと語っています。

現在の小池百合子都知事は国政(自民党)の顔色ばかり窺っており、達成した公約も0となっており全く信頼できないと思います。

ようやく、東京都政に相応しい方が出てきたのではないでしょうか。石丸伸二さんが就任した後の都政4年間は大変ワクワクできそうです!

石丸伸二さんは東京を最も住みやすい街にするためにも都市開発は重要と語っています。

着手は就任直後から行うものの、効果が出始めるのは5年から10年という中期スパンで考えているようです。

都市開発の政策の中身は👇になっており、それぞれ重要度・緊急度を加味して順番に着手していくとのことでした。

災害へのリスクヘッジは当たり前ですが大変重要です。

特に首都東京は人口・経済規模共に日本で最も高くなっていますが、現在東京は首都直下型地震の脅威に晒されようとしています。

首都直下型地震はいつ起きてもおかしくなく、10年後かもしれないし5分後かもしれません。

現在の東京にこの大地震が起きたら、壊滅的な打撃を受けることでしょう。

そしてその理由は東京が過密だから。物資や建造物の保護等の物理的対策をいくらしようとも限界があります

その中で最も効果的な対策は東京の過密を解消すること。人口の流出や地方での産業創出がその最たる例ではないでしょうか。

現在、エコロジー(環境保護)の重要性が謳われていますが、エコロジーだけを追求してよいのでしょうか。

石丸伸二さんはエコノミー(経済)を大事にすると語っています。

勿論、エコロジーも大切だが、エコノミーを無視したエコロジーは無意味であると語っています。

実際、地球にとって最もエコなことは人類が居なくなることですが現実的でありません。

そういう意味で、エコノミーとエコロジーのバランスを取っていくのではないかと思われます。

レジ袋有料化やプラスチックストローの廃止を撤廃して欲しいので、そこにメスを入れてくれると個人的には嬉しいです。

多摩格差の是正にも注力するとのこと。

東京都内でも特に23区内の過密が顕著となっているので、都内の人口や産業のバランスを意図的に調整し全体最適を行っていくようです。

もし、23区内の人たちが多摩などの過疎地域へ移動すれば、過密は解消されより住みやすく安全な東京へとつながりそうですね。

日本の人口は減少の一途であり、解決の糸口は未だに見えていません。現在の人口1億2600万人から20年後には1300万人減るとされています。

この日本崩壊が見えている中で影響を抑えれるように地方創成を進める必要があり、その1つの手段が産業創出としています。

会見の中で語っていた、東京都知事に就任後に目指していく東京の姿は「経済都市としての東京」。

かつての日本は経済大国であったが、今は他の国に抜かれており、今後も抜かれ続けていきます。

そのためには今すぐにでも産業創出を行い経済を強固にしていく必要があります。

補助金やインセンティブなどの小手先の方法ではなく、10年という長期スパンで政策の実行を着実に推進してくれるでしょう。

産業創出の中身としては👇になります。

最も成長する分野に投資をするのは経済の鉄則であり最も重要な成長戦略ですよね。

そういう意味で石丸伸二さんは教育の深化・進化へ投資すると語っています。

子供は大人よりも成長する」。当たり前ですよね。

しかしこれまでの政治家は子供や若年層を蔑ろにする政策しかやってきていません。そのため、人口減少の一途となっています。

将来的に日本を支える子供たち(幼児から高等教育まで)がより成長しやすい環境を整えるために政策を実行していくでしょう。

そのうちの代表的な施策としては給食費無償化が挙げられるでしょう。

広島県安芸高田市においても実現した政策で再現性も高いので、大変期待が出来ます。

加えて、石丸都政になった際には都内の高校186校へ100万円の補助金を出すそうです!

この100万円の使い道は生徒会長が自ら面白く、驚くような方法に使ってほしいと語っています。

100万円という予算の中でどのように学校を良くしていくのか、どのように生徒会活動を成り立たせていくのか問われるため大変興味深く、生徒の自己成長を促すような施策と言えます。

そして、この施策を実行するために必要な都政の予算はたったの1億8600万円(都庁のプロジェクションマッピングは48億円)であり、効率的で効果的な税金の使い道ではないでしょうか。

未来の日本を背負う学生への投資をすることは至極当然のことと言えるので、是非実現させてほしいですね。

更なる施策として、学校環境の改善および教職員の働き方改革に着手すると語っています。

その1つの手段として、学校給食の補助員を導入するとのこと。

学校で給食を食べる際は教職員は教室で生徒を観察する必要があり、ゆっくりと昼休憩を取ることも出来ていません。

日本の学校教育の向上のためには、教職員が勉学を授けるという本来の業務に集中し質の高い教育を提供できるようにすることが重要です。

そのために100億円を費やし、学校給食の補助員を導入し現場の教職員がきちんと休憩を取って授業に集中できる環境へと整備を行っていくようです。

石丸伸二さんはインバウンドを重要視しているようです。

現在人口減少の一途をたどる日本では、ヒト・モノ・カネが足りません。

そうであるならば、外需の取り込みが最も取り組みやすく効果を実感しやすい政策と言えます。

GDPの構成項目に輸出がありますが、実は観光客が落とすカネも輸出となっています。

実はこの施策は安芸高田市で市長として行ってきた施策と言えます。

安芸高田市は自走する力が無かったので、外に目を向け外部から手を借りるという手法を実施しました。具体的には安芸高田焼きなどではないでしょうか。

これを東京でやるのであれば、海外からのインバウンドでしょう。

しかし、現状オーバーツーリズムにより円滑に観光客を受け入れることが出来ておらず、各所で摩擦が起きています。

観光客を受け入れる整備を進めるだけで、更なるインバウンドを見込むことが出来るので整備を進めていくでしょう。

また、東京都内の方々がコンテンツを生み出しやすい環境を整えると語っています。コンテンツとは日本が海外に誇る文化を拡張していくこと捉えることが出来ます。

コンテンツ自体を生み出すのは行政の役割ではなく、あくまで都政の役割は「コンテンツが生まれ育みやすい環境を整える」ことなので、是非政策を進めて欲しいです。

46道府県と協働しながら多極分散を進めていかないと日本を持続していくことは不可能です。

東京は地方交付税を通じて、地方の衰退を支えていますが限界があります。

であるならば、対症療法ではなく根本療法に取り組む必要があり、その役割を果たすことが出来るのは東京のみです。

根本療法の施策としては地方活性化による人口流出。特に若い女性や年齢層偏在をリバランスする施策を打ち出すでしょう。

石丸伸二さんは以前、地方都市の成功例として福岡県福岡市を挙げており一種のロールモデルとして見ています。そしてのその成功要件としては「衣食住が整っている」、「雇用がある」と語っています。

個人的にも福岡市のようなものが全国にできれば、地方での人口移動が活発になると思うのでぜひ実現してほしいです!

石丸伸二さんは既存政党の「公認推薦」は受けず、無所属で出馬するとのこと!

理由としては、与党・野党のような既存政党(国政)に巻き込まれてしまうと政策のかじ取りが難しくなるので、本来やりたい東京を変えるということが出来ないからと語っています!
また、重要なことは是々非々をしっかりと行っていく、そのためには特定政党に頼ることは出来ないとおっしゃっていました!

実際、東京維新の会から「公認推薦」で出馬しないかという打診に対して、完全無出馬で行くと即答でお断りしたそうです!

東京維新の会幹部
東京維新の会幹部

ウチの推薦でいかないか?
維新の推薦があれば60万ほどの基礎票が乗りますよ

石丸伸二
石丸伸二

今回は完全無所属でいきたいので

一方で、都知事選のような大規模選挙において、きちんとした組織・体制を組まずに望むことは不可能なので、日本全国から選挙選をサポートしてくれる人を募集しているとのこと!

また、既存政党からの「公認推薦」は受けないものの、「支持」は受けたいとのことでした。
※あくまで、自身の考えに賛同してくれる方の応援を受けるだけというスタンスです

https://www.facebook.com/photo/?fbid=2419129571609174&set=ecnf.100005364631278

なんと株式会社ルネッサンス・ユニバーシティの代表取締役を務める小田全宏氏が都知事選を戦う石丸陣営の選挙対策本部長への就任が発表されました!

実業家兼社会教育家という側面を持ち、彼が手掛ける事業は社会に好影響を与えるようなじぎょうばかりです!

何とも心強い方が選挙対策の要職に就いてくれましたね!

6月30日の石丸伸二Meet up(Youtube)にてボランティア登録者数一般献金の合計金額が発表されました!

選挙運動を行うためには、ビラの折って配ったり、ポスターの貼り付け、街頭演説時の人流の誘導などを行う必要があり、数多くの人手が必要です。

石丸伸二さんは無政党であるため、一般の方々からのサポートしか受けておらずボランティアの数は大変重要です!

そしてなんとボランティアの数は5121人であり、異例となる大人数となっています!

また、無政党ゆえに政治資金も十分でない一般献金(個人)は大変重要となっています。

そして、その献金額の合計は2億769万3000円となっています。

こちらも異例の金額となっており、石丸伸二さんへの期待、現東京都政への不満が現れていますね

石丸伸二さんは近年の選挙での投票率の低さを嘆いており、会見で以下のように語っていました。

石丸伸二
石丸伸二

今回の都知事選では投票率を爆上げしましょう!

石丸伸二
石丸伸二

そのために、政治をエンタメ化して政治に意識を向けてもらうように取り組んでいく!

政治のエンタメ化はただ面白おかしく茶化すわけではない。エンタメとはラテン語で「もてなしの意識を持つ」ということ。つまりもてなしの意識が無いから日本国民が政治に関心を持てないんだと今の政治の在り方を問題視していました!

停滞していた日本経済を立て直すことが出来る方だと思っているので、是非頑張ってほしいですね!

最後までお読みくださりありがとうございました!

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